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エアフィルター交換 |
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ルックスだけで10km/hアップ(嘘)
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ノーマルエンジンのエアフィルターは
味気ないプラスチックのカバーで覆われていて
見栄えは決して良い物とはいえない
これはいけないという事でエアフィルターを探しに
近郊のバイク屋を回ったが似合う物は売っていなかった
結局ヤフオクでGo−Ped用の交換エアフィルターを
落札し、装着 |
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フィルターのみではポン付け出来ないので
装着アダプターも同時落札済 |
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アダプター装着で取り付けてもスロットルリンケージが
ステンレスバンドと干渉し、アクセルが開かなくなる
それを解消するためにステンレスバンド部分を
スロットルリンケージの動きを避けるように削り落とした |
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エアフィルター装着でオフロードを走らせると
フィルターの下部に飛び跳ねた泥や砂が付着する
それらが付いて性能劣化を避けるために
ステンレス材で製作したカバーを取り付けた
フィルターの下部前面のみを覆うので
吸気抵抗になる事は無い |
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チェーンカバー製作時のステンレス皿端材で作成
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Juice Box(エアチャンバー)を装着 |
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これまた光り輝くステキなお姿
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急なアクセル操作に追従できるように空気の溜めを作る
エアーチャンバーを装着する
アルミ無垢から削りだしで作られたJuice BOXを購入
キット内容にはキャブレターも含まれている
社外エアフィルター装着の為、これまで取り外していた
チョークも一緒に購入し、装着した |
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エンジン装着部のプラスチック製ステーの小穴が
ちゃんと貫通していない事がわかったので修正した
これは仮組みをした時の写真である
アルミ無垢の力強いデザインが非常にカッコ良し
ルックスでさらに+10km/hアップ(気分の値) |
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メカ(死語)っぽさが気分を盛り上げる
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TL52エンジンと合体!
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Juice BOX装着はエアフィルターステーに2本と
エンジンに2本のキャップボルトで固定するのみで
あっという間の作業、とっても簡単に終わる
新調したチョークの動きが非常に渋かったので
CRCのドライタイプの潤滑剤を塗布 |
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Juice BOX装着を完了し、フロントタイヤを取り付けしたら
エアーフィルターと干渉することが発覚した
そのままではエアフィルターが吹っ飛んでしまうので
タイヤカバーを5センチ近くサンダーで切除した
ウレタンパッドも形に合うようにはさみでカット |
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フロントタイヤのカバーを男らしく切除
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X-can 装着 |
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届いたばかりのX−can
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マフラーの交換は大きなパワーアップとなる
そこで評判の良いX−canを購入してみた
Wheelman用は入手できなかったので
G0−ped用のものを改造して装着
具体的には取り付けのボルトを6ミリに交換
装着穴の位置を35ミリ間隔と横に延長
開いた隙間をマフラーパテで修正
ボルトや排気口パイプはエンジンの振動で緩むので
ネジロック剤で固定することが必須 |
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バードゲージとの干渉を避けるため上下逆さに装着した
オプションで購入したナナメ出しテールパイプを
ステンレスバンドを縮めて固定
X−CANは爆音が凄いので民家の側では
苦情が来そうなので郊外専用車両となってしまった |
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ナナメ出しの排気口がステキ
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ルックス的にちょっとクドイ味付け
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しばらく乗っているうちに、X−CANは小型なので
爆音だが自己アピールに欠けるな...と思い始め、
銅管を使ってマフラーカッターを製作
走行1時間でパイプが自重に耐え切れず
脱落→バードゲージに挟まり→タイヤでも踏み潰す
といった流れによりあっという間に破損 |
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純正マフラー改造 |
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X−CANの排気口にクラックが入ってしまい
パイプの片方が脱落したのでノーマルマフラーを再装着
そのままでつけ直すのも面白くないので
シャーシの下方であった出口を上方に変更した
パイプの取り回しを変えてカーブの手前でカット
カーブぎりぎりでナナメに切り落とした
X−CANに比べ音は静かになったのだが
パワーが体感できる位もダウンしたのが残念 |
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やっぱりナナメ出しが好き
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Large X-Can装着 |
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左がNew! X−Can Large
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X−CanのTLエンジン用Largeサイズが手に入ったので装着する
チャンバー室が大きくなることでどのように変わるのか
見た目のカッコ良さも相成って楽しみである |
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仮組みしたところ、エンジンのクラッチハウジングと干渉するので
10mm厚のアルミ板を切り出し、ステーを作成した
キット内のガスケットをテンプレートに使いけがいておき
6ミリのドリルとサンダーで形を切り出す
アルミ板は柔らかいが粘るのでサンダーで切り出すのに苦労した
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アルミ板の穴あけ、切り出しに苦労した
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アルミ削り出しの輝きがカッコ良し
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新X-Canの装着作業は簡単に終了した
ノーマルエンジンはスタッドボルトで固定されているので
ダブルナットを噛ませて抜き出す
キット梱包のキャップボルトではアルミ板ステーをかませた分
長さが足りないので、6ミリ径 長さ40ミリのボルトを装着
エンジンの振動でボルトが抜けてくるので
ネジ止め剤のロックタイトを使用して固定することが必須 |
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サイレンサー装着 |
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NLR460エンジン、X-Can Largeの組み合わせは
満足のいく出力が得られる
それと引き換えに、とんでもない騒音がもれなく付いてくる
高音の排気音は個人的には気持ちがいいのだが
人前でははばかられるような音量がネックとなる
そこでGo-Ped用のサイレンサーを装着する
これはアメリカの「davesmotors」から海外通販で購入した
ここはパーツも豊富で、対応が早く1週間位で手に入る
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テールの長さがそれぞれ違うのが、Made in U.S.A!
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汎用ステーは色々な種類で買いだめしてある
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サイレンサーの固定方法には汎用ステーで固定する
サイレンサーをシャーシに直付けするとメンテナンスの分解の際に
手間取ることが考えられるので、脱着が簡単な方法を採用した |
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「シルクハット型」と呼ばれるステーの端をカットして
中心部分に2枚の平ステーを3mmネジで固定
平ステー部分にサイレンサーがステンバンドにより2本装着される
平ステーには耐熱シートを貼り付けて滑り防止をしておいた
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ネジが小さいのでネジロック剤を忘れずに塗布すること
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パッドには3センチ角位の切れ込みを入れる
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サイレンサーとX-Canは耐熱シリコンチューブで繋いだ
サイレンサーステーの装着は、ローラーのあるネジに共締めしてある
直接シャーシにはサイレンサーを止めていないので
排気熱も伝わらず、オイルで汚れる事もない
エンジンを始動すると、音量が半分位になったように思われた
これは高音がサイレンサーでカットされて低音がより聞こえる事で
そのように体感する物と思われる
ルックス的には厳つさが出て、「漢のノリモノ」という雰囲気がある
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サイレンサー装着 追記 |
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サイレンサーを装着して2〜3回走行した時点で
問題点が浮かんできた |
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サイレンサー装着時には音量が軽減されて
調子は良かったのだが、排気熱によりシリコンチューブが
溶け出してしまい、穴が開いてしまった
ステンメッシュでのシリコンチューブには
AEROQUIPのテフロンブレードチューブという250℃まで
耐えられるホースもあるのだが、取扱は少なく品切れだった
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シリコンチューブの耐熱温度は200℃位まで
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銅管は加工しやすく安価なので重宝する
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上に記載した マフラーカッターの装着時に使用した
銅管でパイプを製作する
ステンメッシュシリコンホースは1mで1万円が相場なので
値段的にも安く仕上げられる、総額500円程度で完成 |
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パイプカッターで適当な長さにパイプを切断した後
耐熱エポキシパテでパイプを接続する
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左のペンはバリを削り取るペン、安全で便利
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さらにスパルタンなルックスに変わった
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X-canとサイレンサーを装着した図
簡単で見栄えもかっこよくなり満足度は高い
何より価格が安いので、脱落したり折れたりしても
気軽に製作しなおせるのが良い |
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Wheelman転倒時にはパイプが路面と接触する位置にあるので
パイプのガードを装着した、8mm延長ボルトと
U字ステーを組み合わせてパイプを囲うように装着
頑丈な材質なので、転倒しても壊れるような事はない |
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パイプが折れたらめんどくさいのでガードする
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Hyper X-canの作成 |
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2007/04/10
X-Canの排気パイプが振動により緩み、
ねじ山がダメになるトラブルが多発している
その対策&改良を行う |
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全国のX-Canフリークの泣き所とも言える排気パイプのアップ画像
柔らかいアルミ製であり、ネジ山のピッチが小さく作られている箇所で
走行中の振動&排気熱により、この箇所がすぐダメになって
アルミパイプを脱落、紛失してしまう人が多い
私のX-canは2個目だが、2個共にねじ山はつぶれてしまった
この箇所を改良すればX-Canのライフは長持ちする
また例のごとくホームセンターを回り、使えそうな資材を購入してきた
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今回購入してきたのは1/2サイズの銅管を繋ぎ合わせる
銅管アダプターオス&メスセット、ナットは水道管用の5ミリ厚ナット
これらを切削してX-Canに取り付けようと思う
1/2サイズの銅管はとても汎用性が広く、ネジ山があえば
色々な形のパイプが排気口として取り付け可能である
道管アダプターの価格は170〜400円位と店によってまちまち
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Snap−onの14ミリサイズシャローソケットが同じ径だった |
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↓ |
右穴が切削前、左穴が切削後、穴を大きく広げる |
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いよいよX-Can本体を削る作業に入るわけだが
本体の代品はないので失敗は許されない
万が一削りすぎてしまい、隙間をパテで埋めても
排気圧が高いのですぐに排気漏れを起こしてしまう
銅管アダプターオスの径を測り、慎重に作業を行う
X-Canにケガキを行う際、ネジ山では正確に行えないので
銅管アダプターオスの径と同じ径の物を用いてケガク事にした
工具箱をあさりソケット類を色々測定した結果
Snap−onのインパクト用シャローソケット14mmがジャストフィットサイズ
これの外周をなぞり、ケガキペンでガリガリと跡をつける
銅管アダプターのサイズが大きいので、クリアランスが狭い為
ズレないように正確に位置決めを行う事
アルミを切削する作業は粉塵を吸い込まないように
防護メガネとマスクを着用しておこう、体に入ってしまい
アルツハイマーが発症してからでは遅いのだ
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X-Canの内側にマフラー用耐熱パテを盛り銅管を固定する
ネジ山の隙間にも排気漏れを防ぐ為しっかりと塗布する
出口側を水道管用ナットで固定し完成した
デフォルトのアルミの排気パイプは内径13mm
新しい排気口は内径16mmと面積比で1.5倍となった
排気パイプにネジ山があることで様々なパイプを取り付けできる |
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今回は4種類の排気パイプを購入した
ホームセンターを探したら、水道管用なども使用できるので
もっと種類があることだろう、後の楽しみとしてとっておこう
これらのパイプを取り付ける際にはナットの外形が若干大きいので
ナットの角をグラインダーで削る必要があるが
パイプ自体の交換作業はネジを回すだけという手軽さで行える
とりあえずサイレンサーに装着する為のアダプターを取り付けておいた
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X-canをエンジンに装着し、Wheelmanのカウルを
サクサク取り付けて本体の組み立ては完了
X-Can本体への太い取り付け部分が力強くカッコ良い
ステンバンドでサイレンサーの排気パイプ結合部分を固定し
排気漏れが起きないようにする
排気パイプにスプリングをかけ、テンションをかけておき
さらなる緩み止めとしておいた |
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ネジ山大きくガッシリ固定できて頑丈・丈夫(っぽい) |
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排気パイプを引っ張るスプリングは二重リングをパイプに通しておく
カウルへの固定はステンレスのベースをボルト止めしておいた
振動が多くてもスプリングならば緩む心配がない
X-Canへのアダプターの固定もステンバンドを締めておくことで
緩む事も無いだろう
私のWheelmanはホームセンターで売られているような汎用品を
多くの箇所で使用しているが、なかなかまとまっていると思う
(自画自賛) |
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エアフィルターカバーの改良 |
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オフロードコースを走行すると前輪が埃や泥を舞い上げて
エアフィルターがドロドロに汚れてしまう
噴出したオイルと泥が混じり掃除が大変になるので泥除けのカバーを作成した
ステンレス製からプラスチックへ改良する |
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泥除けのカバーはステンレス材質で作成していたが
走行中の激しい振動により赤い丸で示した箇所のように
カバーに亀裂が入って脱落してしまう
2回作成したが、2回とも壊れてしまった |
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例のごとく、カバーを作成する物品は100円ショップで調達した
半円形のカバーを作成しようと考えていたので
とりあえず2種類の大きさの入れ物を購入してきた
これらを切断してカバーに仕上げる
結局、赤い円の中の部分だけを使用した
その他は不要となるため9割以上がムダになるという、もったいない仕様
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Pカッターでプラスチックを切るのもいいのだが
時間と手間を省く為、リューターにディスクカッターを装着し
100円パン粉ケースをサクサク切っていく
この材質は柔らかくて加工しやすいのだが、無理な力を加えると
ヒビが入りやすいので丁寧に切る事
バリ取りペンで切断面の仕上げを行い、取り付け用の穴を
3mmドリルで開ける |
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完成、装着後の図
エアフィルター本体と1cm程度の間隔をあけて
吸気抵抗とならない様にした、間隔を開けすぎると前輪と接触するので
程ほどにしておいたほうが良い
シャーシに取り付けしてあるダストカバーと相成り
100円ショップのアイテムはWheelmanにとっても
非常に有効であるという事が証明された
ビバ!100円ショップ!
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NLR420ノーマルマフラーへ交換 |
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カッコ良く完成したX-CAN&ツインサイレンサーだったが
高出力エンジンの走行振動により、X−CAN本体部分に
修理不能のクラック、アルミの磨耗が発生。
その結果、NLR420 2ストエンジン特有の排気オイルがダダ漏れ
オイル汚れマシーンとなってしまった。
海外販売サイト、e-Bay等々、探し回ったのだが
X−CAN Largeはここ数年で製造中止となってしまったようだ、
何処のサイトも「Out of stock」のつれない表記がされていた。
もう、これは諦めるしか無いのか・・・
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とりあえず、マフラーが無くては走行できないので
純正NLR420マフラーを装着する事にする。
この純正マフラー、実はストレート構造となっていて、
排気ガスのヌケは中々良さそうだ。
エンジン購入時、デフォルトではマフラーの排気口は下向きである。
このままでは高熱の排気ガスがエンジン直下のガソリンタンクを直撃、
→大惨事になることが目に見える。
これではどうしようもないのでマフラーをエンジンから取り外し、
排気口が上向きになるようにセットする。
写真の赤丸部分のステーはジャマなのでサンダーで切断。
取り付け時に問題となると予想していたのはマフラー排気口が
シャーシ上部のオリグメントバーと接触・干渉してしまうのではないか?
ということだった。
これまでX-CANを装着していた理由のひとつでもある。
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実際に取り付けしてみると、エンジンの取り付け角度を調節する事で
オリグメントバーからマフラー排気口を逃がす事が出来ると判断。
何度かの取り付け位置の調整により、エンジンの傾きを前上がりで
取り付けすればOKとわかった。
エンジンの傾きを上げすぎると排気口はシャーシに触ってしまうし
エンジンクランクケースがガソリンタンクを圧迫してしまう。
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傾き加減の調整は微妙なポジションであり、中々難しい |
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オリグメントバーと排気口の間には4ミリほどの隙間が出来ている。
用心の為にカーボン遮熱シートをオリグメントバーに巻きつけた。
排気口の向きが真上を向いたまま走行すると、排気オイルが飛び散って
服や車体を汚く汚してしまう。
それを防ぐ為、排気口の向きを変える銅管エルボパイプを装着した。
走行の振動でエルボが脱落する事を防ぐ為、接合部分にスリットを切り、
ステンレスバンドできつく閉めてしっかりと固定した。
走行してみた所、エンジン最高回転数は16000回転
最高速50km/hであった。
ストレート構造のマフラーであることから排気音は結構大きい部類
装着してなによりいい事は、「純正」マフラーであることから
エンジンブローも起きにくいのではないかと思う。
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巨大エアフィルターを装着 |
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しばらく、色々なオモチャに浮気などをして
ガレージにWheelmanを放置していた。
ここ最近、新たなオーナーが増えているようなので
この世界の先駆者の一人として
また最前線へ復活しなくてはならない・・・
というわけで、ダメージの多かったWheelmanの補修部品や
新パーツを漁る為、海外WEBサイトを巡回。
しかし取り立てて目新しいパーツも発見できず・・・
今回はエンジン補修部品と
「巨大なエアフィルター」を購入。
購入先はいつもの Dave's Discount Motors から
小さく梱包できたようで、USA→日本への送料は12$だけ。
注文をして待つこと一週間。
届いてみた品を開けてみたら、想像した以上に
エアフィルターがデカくて驚いた。
直径が132ミリもある巨大サイズ。
これまで使用していたエアフィルターは75ミリ。
この差がどれだけエンジン吸気量に変化として現れるか、
走行テストが楽しみである。
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Dave's Discount Motorsでは
GP420エンジン用のアルミ製インテークステーが
お一人様1個だけのSale扱いとなっていた。
2年ほど前に購入しようかと迷っていた部品だったので、
ここぞとばかりに 即購入。
ここの部品は「割れる」箇所なのでこれで一安心。
Made by ”ada racing” っす。 |
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部品の交換作業自体は簡単な物で、即終了。
取り付けたエアフィルターはやはりデカイ。
前輪とのクリアランスも1cm無いほどギリギリなので、
走行時に接触しないよう、対策を考えねば。
このフィルター、見た目にかなりのインパクトが有る。
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交換前のエアフィルターとのサイズ比較図。
その差は大人と子供の違いが有る。
交換前 直径 75ミリ
交換後 直径 135ミリ
フルアクセルでのエンジン吸気量が増える事で
Maxスピードが上がるのだろうか。
走行テストに早く出たいが、連日の雨模様・・・ |
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NL420マフラーカッターの装着 |
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NL420ノーマルマフラーを装着してから
トラブルが無くなった我が愛機。
マフラーの排気口が上を向いているので、そのまま乗車すると
排気ガス・排気オイルで真っ黒に体が汚れてしまう、
その為出口そばに遮断板を装着していた。
この板ではルックス的にあまりカッコよくないので
マフラーカッターを装着する。
マフラー関係でいつも頭を悩ますのがカッターの固定方法。
激しい振動で簡単にネジが緩んでくるわ、アルミ系のものだと
削れてしまって簡単に脱落→紛失、が多かった。
今回は固定を直接マフラー出口にしないで、
オリグメントバーにステーを作り、マフラーからは浮かせる
「浮遊式」のマフラーカッターを作成した。
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ステーの調達はいつものホームセンターめぐりにより
ガス管用固定ステー と 水道管用のステーのハイブリッドで作成。
排気熱が伝わってオリグメントバーが溶けない用に
ステーを長めに製作して熱伝導を弱らせる。
マフラーの排気口と1ミリ弱のクリアランスにより無接触なので
振動は伝わらず、排気ガスをうまく横に抜けさせる事が可能になった。
完成後の20km走行テストでは全く問題が無く、マシン全体でも
どこにも異常は見当たらなかった。
これでほぼノートラブルの
「完全体最速Wheelman」が完成した。
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