WheelManをメンテナンスする上で使用している工具を紹介

電動工具
WheelManはナット留めの箇所が多く
1個1個脱着するとなると、かなりの手間がかかる
電動工具を使うと、そのありがたみが身にしみる
RYOBIのドリルは穴あけ、ナット止めとかなりの働き者
BOSCHのハンディドライバーは現地での作業に良い

WheelManのボディと干渉しない様に
VESSEL製のドリル装着用ソケットはロングタイプ
13ミリが内径8ミリナット用、19ミリが前輪固定ナット用
No.2のドライバービットは信頼のPB製
 
ドライバー
ドライバーはキャブ調整やステップ部のタッピングビスで使用する
左から黒のグリップがPB製 プラス No.2とマイナス No4
赤のグリップがPBマルチクラフト、サイズは上記同
黒のものは握りがしっかりして、非常に良く手になじむ
赤のも握りやすいのだが独特の「匂い」が難点
工具箱に入れておくとチーズのような香りが・・・

SNAP-ONのラチェットドライバーはとても重宝する
ラチェットの作りが精巧でとても滑らかな動きをして心地良い
ただ、ドライバーのチップの作りはPBの方に軍配が上がるようだ
普段はあまり使用していないSNAP-ONのドライバーは
工具箱の飾りとなっている
 
ソケットレンチ・スパナ・HEXレンチ
SNAP-ON 3/8ラチェット、13mmソケット、エクステンションは
WheelManのシャーシを固定するナットの脱着に使用する
19mmソケットは前輪固定のゴム固定のナット用

SNAP-ON 13ミリスパナはナット本締め時に使用する
オープンスパナはバードゲージの位置調整時に使用

WERA製のHEXレンチはX-CANの装着
クラッチハウジング脱着、ブレーキ調整に使用
WERAのレンチは強いトルクをかけることが出来る形状で
かなりオススメの品
 
プライヤー類
左の2点は挟み口がプラスチックで作られており
はさむ物に傷をつけない構造となっている
これはアルミのパーツ(X-CAN等)をはさむのに重宝する

その隣は「ネジザウルス」と言う商品名で
頭をナメてしまい、ドライバーが掛からなくなってしまった
ネジの頭をガッチリはさみ、力技で回すことが出来る

赤いグリップの4点はハサミ物の定番KNIPEX製
画像中心の「COBRA」はくわえた物を絶対に放さない(っぽい)
はさみ口の位置調整ボタンの便利さは涙ものである
 
作業台 No.1
作業台も立派な工具のひとつである
WheelMan用はホームセンターで3000円程度で売っていた
折りたたみのできる作業台、これは場所もとらず重宝している

作業台には小さなバイスを装着してあり
ハンドグラインダー等の作業にも使う事が出来る
普段はバイスに60cm程度の木を噛ませておいて
作業ライトのスタンドとしている
WheelManのグリップのスタンドとしても使えるようにした
 
作業台 No.2
木製の踏み台の足にキャスターを取り付けして製作した
移動可能なミニ作業台である

この台の出番と言うのは現地でのキャブ調整やアイドリング時
足にキャスターが付いているので
ガレージ内での移動(WheelManって結構重い)に便利
安く製作可能なので、是非製作してみて欲しい
とても便利な逸品
 
メンテナンス用品類
KUREのスプレー製品が好きで
車のメンテナンス用に殆どの種類を常備している
そのうちWheelManに使用しているものを取り上げてみた
画像左から
「ラバープロテクタント」〜ベルトドライブのベルトに塗布
「コンタクトスプレー」〜エンジンのプラグ電極に〃
「ドライファストルブ」〜ブレーキワイヤー、スロットルリンクに〃
「スーパーチェーンルブ」〜チェーンに〃
「スーパー5−56」〜ベアリング、軸受けに〃
「ブレークリーン」〜オイル等の汚れ落としに効果あり
右は「キッチンペーパー」である
紙に厚みがあるので頑固な汚れも拭き取りやすい
左は赤ちゃん用「おしりナップ」
いうなれば安価なウェットティッシュである
赤ちゃんのお肌に優しい→機械にもやさしく、プラスチックにも安心
本来の効能どおりに汚れ落とし効果も申し分なく
ボディに付いた埃や泥も綺麗に落とすことが出来る

どちらも価格は安いのでガシガシ使用できる
 
消耗品
シャーシを留めるナットは全てステンレス製を使用している
走行中での紛失はこれまで無いが、一応現地には持参する
そのほかにX-CAN用ボルト5mm×20mmボルト
シャーシ固定用ゴムワッシャー
ステップ部、ステンレスタッピングビス
ステンレスワッシャー等も常備品として現地に携行する

画像右にあるのは「10mmスナップボタン」
WheelManのパッドのスナップボタンは脱落しやすく
いつのまにか紛失している事があり
脱落し続けた現在では全部の
スナップボタンが入れ替わってしまった
 
ガソリンを持ち運ぶためのガソリン携行缶
右が20リットルタンクで、2ストオイル混合&保管用
小さいタンクが 5リットルで現地持参用

小さいオイル缶はカストロール製の100%化学合成2スト用オイル
500cc入りの小さい缶だが
混合比1:50で使用しているのでコスト的には安い
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