クラッチベル内に亀裂を発見

ベルトプーリーとクラッチベルとの溶接箇所にクラックが!
走行中にアクセルを緩めて、エンジンの回転数が4000〜5000回転くらいに
下がった時、「ギィィィッ!」と悲鳴ににも似た音が
クラッチカバー付近から聞こえる症状が続いた。
音質・音量から明らかにヤバイ音であり、音と共にエンストの症状も発生。
走行を取りやめ、ガレージで早速クラッチを分解する事に。

クラッチハウジングを開けてみると写真の矢印のように
クラッチベルとベルトプーリーが結合している溶接箇所に
なんとクラックが発生していた!

回転数が落ちているのにクラッチが何らかの原因で
クラッチベルに張り付いたままとなり、タイヤの回転数ダウンにより
クラッチがエンジン回転を無理やり止めてストールさせたので
そのエンジンパワーがモロにピンポイントでかかってしまったようだ。
処置としてクラッチシューをステーごと新品に交換することで
異音・クラッチの張り付き現象は無くなった。

とりあえず溶接箇所はまだ断裂していないのでそのままにしてある。
そしてムラクシさんにパーツの発注メールを出したのは言うまでもない。

Back